
子どもの「やりたい!」を一生の「自信」に変える
―― 聖心幼稚園が大切にしているモンテッソーリ教育 ――
お子様が、靴を自分で履こうと一生懸命になっていたり、お菓子の箱を夢中で開けようとしていたりする姿を見たことはありませんか? モンテッソーリ教育では、その「自分でやりたい!」という気持ちこそが、成長の最も大切なエネルギーだと考えています。
当園が、日々の保育の中で特にこだわっている「3つのまなざし」をご紹介します。
1. 「教える」のではなく、一歩引いて「見守る」
大人はついつい「こうするのよ」と手を出してしまいがちですが、私たちは、お子様が自分の力で気づき、解決するまでをじっくりと待ちます。 「先生、できたよ!」と輝く笑顔で見つめてくれる瞬間。そのときにお子様の心に灯った「自分への自信」を、私たちは何よりも大切にしています。
2. 指先から伝わる「本物」の感覚
教室には、お子様の小さな手に合わせた、木やガラス、布などの「本物の素材」で作られた教具が並んでいます。
- 指先を動かすこと: 縫う、注ぐ、磨くといった動作を通じて、集中力と、自分の体を思い通りに動かす力を育みます。
- 五感で学ぶ: 重さ、手触り、音の違い。本物に触れる豊かな経験が、お子様の感性を優しく耕します。
3. 「自分らしく」いられる自由な時間
当園の朝は、お子様が自分で今日やることを選ぶ「おしごと」の時間から始まります。 誰かに決められたことではなく、自分の心が「いま、これをしたい」と感じたことに没頭する。この満足感こそが、落ち着いた心と、お友達を思いやる優しさの根っこになります。
保護者の皆様へ
モンテッソーリ教育は、決して特別な英才教育ではありません。 お子様が本来持っている**「自分で育とうとする力」**を信じ、環境を整え、そっと背中を押してあげる。そんな「心の教育」です。
「落ち着きがないけれど大丈夫かしら?」「うちの子、人見知りだけどなじめるかしら?」 そんな心配も、ぜひ私たちに預けてください。 一人ひとりのペースに寄り添い、世界にたった一つの「自分らしさ」が花開くのを、一緒にゆっくり見守っていきましょう。





